こんにちは!

music room scherzoヒカルです。

 

映画「Tenderloin」公開祭

2/14に、僕がメインキャストを務める映画「Tenderloin」の公開祭に行ってきました!

昨年の9/19にクランクインし、11/3のオールアップまで、様々なことがありました。

 

映画について

 

この映画はもともと「絶燦日々中」というタイトルで、名古屋の市井の人々の温かさを表現するというコンセプトだったようです。

最初に、この映画の監督である横井 玲央那さんとお会いしたのは、クランクイン前の事前打ち合わせの日。

僕はオーディションの日がコンサート当日だったので参加できず、今回は関わりになれないかと思っていた矢先、監督から「別日にお会いしたい」とLINE。

打ち合わせで唐突に、メインキャストで考えているとお話をいただき、驚いたことを覚えています。

初回打ち合わせで撮った1枚。(左から一柳助監督、横井監督、弘中耀心)

 

その後着々と話が進み、出演者を巡る、恋愛要素ありの結構な深い作品へと変化していきます。

 

クランクイン当日

9/19~9/22で、さっそく集中撮影が始まりました。

最初の撮影シーンが、車内で主役と僕が会話している場面。

実はこのシーン、僕の車が使われているんです。

ちなみに僕、最近車をYarisに買い替えたので、旧車の日産CUBEの最後の晴れ舞台で感慨深かったのを覚えています。

その後も天候やコロナの影響で色々とカットになったり増えたシーンがあったり、振り回されながらもちゃっかり楽しんでいた撮影でした。笑

監督とカメラさんを盗撮。

映画冒頭の河原でのオフショット載せときます。

 

作品のオールアップ

結局最初の台本から随分変更がありましたが、何とかオールアップ。

僕、作品中に死ぬんですが、監督から「汗をかいてほしい」との要望。

が、なにせ撮影が11月の岐阜の山でまったく汗がかけず、いろはすを頭からかぶり寒さに凍えながら3時間撮影しました。あれが一番大変だった。

 

きれいなお花をいただきました!!

 

音声収録

オールアップ後も、環境音や雑音などで聞き取りづらい箇所や、新たに増えたセリフ部分の収録をしに、何度かスタジオへ。

僕はクラシックを歌うので、発声的にマイクに近づきすぎると逆にこもってしまい、試行錯誤しながらもなんとか公開祭の2日前に終了。

スタジオで監督に撮っていただきました。役作りのために染めてた金髪も見納めです。。

 

公開祭当日

当日の公開祭は、なんと満席!

来ていただいた方、ありがとうございました!!

 

映画の仮編はいただいていましたが、大きなスクリーンで自分のやってきた集大成を観劇するのは本当に感動します。

特に映画は、キャストやスタッフの都合やロケ地の関係でシーンバラバラに撮影するので、完成した作品を見るまでは中々に世界観のイメージが付きにくいものです。

これをもって、やっと終了したんだと実感が持てました。

 

舞台挨拶後に出演者の面々と。

 

最後に

初回打ち合わせから約半年。

ヒロという役は監督的に満足していただけたようで感無量です。

来場者の方々にも、「役者してたね!!」とお褒めの言葉をいただきました(笑)

普段は音楽の仕事が多いですが、また一つ経験させていただきました。

 

今回関わっていただいた玲央那監督、ひまり助監督を始め多くのスタッフの方々、主演のうっちー、女優の海羽ちゃん・樹里さん、グランチャの生徒たち、本当にありがとうございました!!

 

またどこかで共演できることを、楽しみにしています!

 

music room scherzo 弘中 耀心

 

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